これから「ジュニアにゴルフをやらせよう」、「ジュニアがゴルフをやりたい」と考えている方が参考となるゴルフ情報お届けしていきたいと思いますが、まずは簡単に我が家のジュニアがゴルフを始めたきっかけと始めたころやっていたこと、ジュニアが成長する上で必要なことを紹介しておこうと思います。
我が家のゴルフ事情
我が家は親と子供二人がゴルフをやっています。
親は社会人になってからゴルフを始め年1回のラウンドゴルファーから競技ゴルフを若干かじった程度です。現在は年1回ゴルファーに戻ってしまいましたが、最近また始めようとしている状況です。
親は健康維持のために再始動を考えている状況です。
ジュニアがゴルフを始めたきっかけ
子供がゴルフをはじめたのは小学1,2年の頃です。
当時、親がゴルフをやっていたので一人目はその影響だと思われます。
二人目も親の影響か上がゴルフをやっていたので、まねて始めたという感じですかね。
ちなみに今では親は子供ほど上手ではありませんが、結構ゴルフを真剣にやっていたこともあり小学生高学年か中学1年くらいまでは負けずに頑張っていましたが、その後は歯が立たなくなりました。。。嬉しいやら、悲しいやら。。。
我が家のゴルフ事情はこれくらいにして、ジュニアがゴルフを始めたころの話をしたいと思います。
振り返ってみると、今のレベルに達したのはこの時期の影響が大きいと思っています。
ジュニアがゴルフを始めたころ(小学生低学年)
週末(土日)に親と一緒にゴルフ練習場(打ちっぱなし)へ
ほぼ毎週練習場へ行っていました。親が熱中していたこともあり。。
ジュニアがゴルフに興味をもったので安いジュニア用のアイアンを1本購入しました。
たしか7Iだった気がします。その1本で遊んでいる感じですかね。
ジュニアのハーフセットなどもありしたが、続けるかわからないのでとりあえずクラブ1本で練習場へ行っていました。
ありがたいことに当時近隣のゴルフ練習場ではジュニアに優しい練習場がありました。
数時間打ち放題で数百円といったところやジュニアは無料というところもありました。
とても助かりました。
この頃のジュニアはとにかくいっぱい打ちました。
1回で1000球以上打った日もありました。
平均すると2時間程度の練習で300球~500球くらい打っていたと思います。
とてもじゃないけど1球何円とかいう練習場ではお金がかかりすぎてやってられません。
打ちっぱなしゴルフ練習場で何をしていたか
①好きに打たせる
この頃にグリップがどうだとか、バックスイングがどうだとかいっても出来ません。
子供は見様見真似でボールを打ちます。自動でボールがでてくる練習場であればボールがセットアップされる前に打つ感じでどんどん打ちます。まー好きに打たせてました。
②時々ちゃんと見てあげてうまく当たったら褒める
当時は自分の練習がメインでしたので疲れた時に見てあげて褒めてあげました。とても喜んで打っていました。①と②がほとんどですがたまに教えるようにしていました。(④技術面)
ジュニアは「うまくいかないと飽きてしまう→練習しないでうろつきまわる→目が離せなくなる→自分の練習ができない→練習終了」ので当時は自分の練習をするためという感じでした。
③マナーや注意点
練習場でやってはいけないこと。特に周りのお客さんに迷惑をかけないように「大声を出したり」「走りまわったり」しないように言い聞かせていました。また、ゴルフについても「クラブの危険性」や「ボールを足で踏まない」など注意して教えていました。
④技術面
ボールの位置です。ジュニアは結構上手にボールにあてるのですがボールの位置がバラバラになっていました。アドレス(足の位置)とボールの位置が一定になるように見てあげていました。すると少し当たるようになり満足していっぱい練習していました。
⑤ゲームをする
ジュニアの成長はとにかく早い。少し上手になったらヤーデージ看板やカゴやネットなど目標物に当てたり、入れたりするゲームをやっていました。10球打っていくつ入るかなど。
子供はゲームや勝負事が好きなようです。とにかく一生懸命やります。
勝ったらジュースやアイスなどご褒美なども付けてやると楽しさ倍増です。
数か月続けていたある時、ジュニアはあることを言い出しました。
その話は次回に。
この時期は、「一緒にラウンドできる日が来るのか」と思っていたくらいで、まさかジュニアが競技にでるようになり全国大会へ出場できるレベルまでなるとは思ってもいませんでした。本当にどうなるかわかりませんね。これからもわかりませんが。。。
ゴルフを始めたばかりのジュニアは「ゴルフは楽しいし、ご褒美ももらえるてなんて!」また一緒に練習に行こうと思ったのでしょうか?!
ジュニアの成長で必要なことは、何をやるにしても「楽しい!」と思ってやるのが一番必要だと思います。
この時に早くうまくさせるために、色々と教えて早く一緒にラウンドするんだ!!なんて思っていないのがよかったのだと思います。
・練習場でのマナーを教えた
・技術面は少しづつ
・アプローチゲーム(親との勝負)をして楽しませた