ジュニアゴルフ~全国への道~【第6話:小学生ゴルファーが全国大会にでれるまでの練習量】

初めての全国大会

我が家のジュニアが初めて全国大会へ出場するまでの道のりについてです。

我が家のジュニアどのような練習をどのくらいやったら全国大会へ出場できたのか。

どのくらいのスコアでラウンドできたのか。

年々周りのジュニアのレベルがアップしていると思っています。全国大会を目指すのであればここに書いている以上の練習やスコアが一つの目安となると思いますので参考にしてください。

全国小学校ゴルフ大会

小学6年生の夏に全国大会へ出場しました。結果は…でした。

それもそのはず。
はっきり言って、この時の小学生のトップジュニアゴルファーに比べらたら、まったくと言っていいほど練習していなかったと思います。

今考えるとよくこんな練習でよく全国大会に出れたなぁという感じです。

そもそも中学初めまでは何となく大会に出ていた感じなのでしょうがないですが。

練習

小学低学年

習い事の一つとしてスクールに通っていた時期

練習:打ちっぱなしの練習場でのレッスンと親との練習で週3回程度。時間にして週5時間程度

練習内容:打ちっぱなしでアプローチからドライバーまで一通り練習(平均300~400球)
     特にアプローチ練習がメインでした。親との練習ではアプローチ(カゴ入れ)勝負などをたくさんやっていました。

ラウンド:ハーフラウンドを合計しても月に1~2ラウンド弱

スコア:小学3年生の頃で100前後だったと思います。(赤ティー:レディースティー)

この時期は、ゴルフを始めてスクールに通うようになり親子3世代でゴルフを楽しむことがメインでした。たまにジュニアの大会をみつけると近くて安いのをだけみつけ少しだけ参加していた感じです。

小学4年、5年生

練習:打ちっぱなしの練習場でのレッスンと親との練習で週4回程度。時間にして週8時間程度

練習内容:小学低学年と変わらない内容

ラウンド:ハーフラウンドを合計しても月に1~2ラウンド弱

ラウンド:ハーフラウンドを合計しても月に2ラウンド程度

スコア:小学4年生の頃で90台、5年生で80台くらいだと思います。(赤ティー)

小学6年生

練習:打ちっぱなしの練習場でのレッスンと親との練習とジュニアだけの練習で週6回程度。時間にして週10時間程度

練習内容:小学低学年と変わらない内容

ラウンド:ハーフラウンドを合計して月平均に3ラウンド程度
     ※大会出場が増えたのもありラウンド数は若干増加傾向

スコア:小学6年生の夏ごろは80~70台、卒業近くにはアンダーで回ることもありました。(赤ティー)

成績:このことは地域に大会などでは優勝するようになっていました。

なぜ卒業するころには急成長したかというと、夏の全国大会で無残な結果で終わりとても悔しい思いをしてから、ほぼ毎日練習するようになりました。また、この頃から大会参加が多くなりいっぱいコースでの経験をつんできたからだと思います。

まとめ

小学生の時はこのような感じでした。

まあ楽しんでゴルフをやっていた感じで、特に競技にたくさん出て頑張っているという感じではなかったです。

全国大会もたまたま出た大会が全国に繋がっている大会でした。このころはジュニアゴルフの大会がどんなのがあって、どうなっているのかもわからなかった状態でした。

明らかに言えるのは「練習をすればするほど上手になった」時でした。
とくに練習もそうですが、やはり大会への参加数の増加が大きな要因と思います。

それは、芝の上から打つということと、色々なライから打つという実践経験が不可欠だからだと思います。大会参加というよりは、ラウンド数を増やすことが大事だと考えます。

上記の練習量は個人差はもちろんあると思いますが、小学生で全国大会出場する最低レベルの練習量ではないかと思っています。
全国大会を目指す際の参考にしていただければと思います。

練習も練習器具などを利用してやるのが効率がよいと思います。自分のいいところをもっと伸ばし、弱点を強化するのにいいと思います。→おすすめ練習アイテム

ですが、練習も度が過ぎると知らない間に体に負担が掛かり怪我をします。特に打ちっぱなしの練習には気を付けましょう。

我が家も練習のし過ぎなどにより怪我をした一人です。その話もまた今度。

教訓

「ラウンドや練習は楽しく、たくさん、すればするほどうまくなる。でもし過ぎは注意!」