ジュニアゴルフラウンドで必要なもの

ジュニアゴルフで必要なものもの一覧

ジュニアのゴルフラウンドは大人のラウンドとちょっと違うところがあったりします。

もちろん、一般客としてゴルフをするのであれば大人とそんなに変わることはありませんが、大会などに参加するとなると結構変わってきます。

<ジュニアゴルフラウンドで必要なもの>
クラブ
ボール
シューズ
キャップ
グローブ
ティー
マーク
グリーンフォーク
目土袋&スコップ(目土ボトル):ジュニア大会では必ずと言っていいほど必要です。
手引きカート:ジュニア大会ではよく使用します。
1.クラブ

<小学生低学年>
最低でも3本(ウッド、アイアン、パター)は最低必要です。

身長や体格に合ったものがよいと思います。一番いいのはゴルフショップに行って店員やフィッターと呼ばれる人に聞くのがよいと思います。この時期はクラブ種類が少なく限られてしまいます。

<小学生高学年~高校生>
その時の体格やゴルフのレベルにもよりますが、
ハーフセット(7本)からフルセット(14本)

ジュニアのクラブ選びはこちらの記事を見てください。

2.ボール

自分のヘッドスピード(クラブを振った時のスピード)にマッチしたボールがよいのですが、最初のうちは何でもよいと思います。

おすすめのボールは、

ボール選び記事を見てください。

3.シューズ

小学生の低学年ではラウンド中は運動靴でも問題はないと思いますが、芝生の上は結構滑ります。おすすめはスパイクレスのゴルフシューズです。

各社色々なシューズがありますので自分の足の形にあうものを選んだほうがよいと思います。

それと、子供の成長は早いのでこまめにシューズが足に合っているか確認することをおすすめします。

ゴルフはたくさん歩きます。

サイズがあってないと靴擦れ、巻き爪など体に支障をきたします。

これで痛い目を見る選手を多数見ています。本当に気を付けて選んでください。

4.キャップ

 

キャップやサンバイザーはジュニアの大会などでは安全目的で着用必須の大会は多いと思います。

夏のゴルフ場は暑いですし、打球事故なども考えると着用をおすすめします。

キャップもジュニア用や大人用で色々ありますのでサイズにあったものを選ぶとよいと思います。

5.グローブ

 

グローブはしてもいいですし、しなくても問題はありません。

我が家のジュニアも数年使用していませんでした。

ただ、女の子はしたほうがいいかもしれません。素手でやると手にマメなどができてしまいます。グローブをしたほうが緩和されると思います。

グローブは片手(右打ちの人は左手、左打の人は右手)に使用します。まれに両手にする人もいます。

グローブをすることでクラブ(グリップ)が滑らなくなりますので比較的軽く握ることができます。「ギュ」っと握ってしまうとスムーズにスイングできなくなってしまいます。また、雨の日もグリップがすべりやすくなるのでグローブ着用をおすすめします。

グローブは本革や合皮、色やデザイン各社色々あります。
使っているうちに好みがでてきますので色々試してみるとよいと思います。

6.ティー

ティーショット(1打目)を打つときに必要です。

ウッドティーやプラスチックなど色々な種類がありますが、自分の好みの高さにできることができれば用は足ります。

色々なティーを紹介している記事を見てください。

 
7.マーク
押しピンマーク
ボールがグリーンにきたときボールをピックアップする前に使用します。
 
昔ながらの押しピンタイプのものはゴルフ場のキャディーマスター室やスタートホールの小屋などに置いてあるので使用してもかまいません。
 
硬貨やメダルなどでも問題ありません。
 
他の人のパターの邪魔にならなければ、置くだけのマーカーを使用しているゴルファーが多いと思います。個人的には大きめのほうが見やすくていいと思います。
 
こちらもおしゃれなものや面白いものなど色々あるので好みで使用ください。
 
8.グリーンフォーク
グリーンのボールマーク(ボールがグリーンに落下したときにできる凹み)を直すものです。ピッチマークとも言います。
 
 
 
ジュニアの頃から直すように心がけるとよいと思います。
グリーンフォークも色々種類があります。使いやすいものを選んでください。
 
9.目土(めつち)袋&スコップ

ジュニアの大会では、ほぼ必須アイテムです。

自分で打った時に芝生を剝がしてしまったところ(ディボット)に目土をいれるための、目土の袋とスコップです。

自分で作ったディボット以外にも目土をしながらラウンドすることもよくあります。

芝がなくなったところに芝が早くはえてくるようにします。

ディボットにボールがはいてしまうとショットが難しいです。せめて目土で平らにしておきましょう。

10.手引きカート

ジュニアの大会ではよく使用されます。

最近の手引きカートはとても高性能でよくできており、色々な機能を備えているものもあります。

2輪や3輪、4輪のカートがあります。傘をつけられたり椅子を付けらりバッグをつけられたりととても便利です。

色々付けられるもはそれなりに丈夫にできている分、カートが重くなってきます。

河川敷など平らな場所での大会や小学生の低学年では小さめの2輪のものがよいかもしれません。

高学年で行く大会に参加するなど体力もだいぶついてくれば、3輪や4輪のものがよいと思います。

 

親が帯同する場合

小学生くらいまでの大会では親が帯同するジュニアゴルフ大会が多いと思います。

季節により準備した方がいいものが変わってききますのであったらいいなというものも含めると以下のようなものを持参するのがよいです。全部もっていくと逆に大変ですのでその辺は臨機応変に!!

夏の暑い時
  1. 日傘、日焼け止め
    ゴルフ場によっては日影がありません。必須!
  2. 飲み物
    スポーツドリンクや凍ったペットボトルなど。とにかく夏場のゴルフ場は暑いので熱中症にならない対策が第一です。
  3. 氷嚢
    あるととても気持ちいです。頭や胸(心臓部)、わきの下などを冷やすといいです。
冬の寒い時

ゴルフ場は風が吹き抜けて強いところが多いのでとにかく寒さ対策です。

  1. 防寒具
    ベンチコート、ネックウォーマー、手袋、耳当て、ホッカイロ、最近ではヒーター内臓のコートなどもいいかもしれません。
    ブレスサーモなどのインナーもあたたかいです。
  2. 温かい飲み物
その他

レーザー距離計などはあると重宝します。

前の組との間隔や、打つ場所までの距離計測、打ったボールの確認など。
だた、競技によっては使用してはいけない場合もあるので大会側に確認したほうが安全です。

 

まとめ

以上のものがあればジュニアゴルフ大会でも問題ないと思います。

まずは、大会要項を確認して親の帯同が必要なのか、カート運転が必要なのかなどの大会情報の確認をして当日の天気予報で気温や風速など現地の情報を収集するところから始めましょう。

親が帯同できるでのは短い期間ですので、是非子供と楽しんで大会に参加するのがよいと思います。

今後もその他あったらいいな!というものもあるのでのちのち追記したいと思います。